クロストーク vol.2

中途入社社員 中途入社社員

酒の卸売りをする会社で働いていたのですが、元々、住宅や建築に興味がありました。いつかは住宅関連の仕事がしたいと思ってはいたのですが、40歳になる前に一大決心。まずは業界について知ろうと考え、知人の紹介で住宅関連の企業に転職しました。そこで宅建の資格を取得した後にグランディーズに転職。転職先を探す中で、当社の「若さ」がキーポイントになりましたね。若手社員が多く、これから伸びていきそうな勢いがあって将来性を感じました。

長く同じ仕事をしていると、なかなか違う業界に飛び込めないものだけど、思い切りましたね。

いつかは…と思いながら踏ん切りがつかないまま年を重ねて、40歳が近くなってきたことで「もう決めないと」と思ったんですよね。子供も大きくなってきたし、夢を諦めたくはなかったので、38歳で決断しました。

私が転職したのは尾崎さんより随分前ですが、企業としての勢いというのは当時から感じていました。ちょうど福証Q-boardに上場して間もない頃で、「次は東証上場だ！」と盛り上がっていました。当時は採用関連の仕事をしていて転職先を探すのはいうなればプロでしたから、自分の転職先となれば、それはもうシビアな目で考えましたよ。その中で、地元の大分に帰って働くならグランディーズだなと感じさせるエネルギーがありました。

私の場合はずっと事務職だったのですが、前職が会社の都合で土日休みではなくなったんですよね。家庭があったので、土日を休める事務職という条件で派遣会社から紹介されたのがグランディーズでした。

草野さんは派遣で入社してすぐに正社員になりましたよね。

同じ事務でも、1社目は家電メーカー、2社目は美容室でした。経理をするにも業種が違うと触れることになる勘定科目が全然違ってくるんです。住宅メーカーならではの経理業務をやりながら単純に面白い、もっとスキルを磨きたいという興味がわいてきて、派遣から1か月後には正社員になることを決め、入社後に簿記2級の資格も取りました。

社員同士の距離の近さは、これまでで一番だと思いますね。細かいことでいえば、前は「〇〇課長」などと役職で呼び合っていたのが、今はどんな役職の人でも「〇〇さん」ですし、その呼び方が自然にできる雰囲気があると思います。

ワンフロアでいろんな役職の人が一緒に働いているというのもあるでしょうね。前の会社は営業は営業、事務は事務と別フロアだったので、どうしても距離がありました。

本店で後藤さんとは同じフロアなので、聞きたいことがあればすぐに聞きにいけます（笑）。コミュニケーションをとりながら、スピーディに対応してもらえるので助かってます。

草野さんには社内システムのこととか、何かと相談していますよね。いつもありがとうございます！ワンフロアで働く特典といえば、社長も同じフロアにいるので一緒に笑い話などすることができます。それくらい社長が親しみやすいから、思ったことを何でも言える関係です。私の場合、前職が社員数千名の大企業だったので、当時は社長と気軽に話すなんて考えられませんでしたから。

仕事を個人の裁量に任せてもらえるというのも、グランディーズらしさと言えるでしょうね。松山営業所で何か課題があったとして、本店から細かく指示されることなく営業所内で考えて解決できる自由度の高さがあります。自由にやらせてもらえるからこそ、結果につながった時にはよりやりがいを感じられるものです。

それは社員教育についても同じです。マニュアル化されていないので、画一的な研修プログラムではなく、一人ひとりに応じたフォローアップをすることができています。

転職する際の決め手にもなった「若手の多さ」は、働きながらグランディーズの魅力だと実感しています。前の会社が社員の入れ替わりが少なかったせいもあって、活気のある社内の雰囲気がモチベーションになっていますね。若手から刺激を受けて、自分も頑張らないと！と、やる気になります。

有給休暇がとりやすいことが助かっています。制度として有給休暇があっても、リアルなところでそれを取得しやすい、しにくいって、企業ごとにあるじゃないですか。それがグランディーズの場合、気兼ねなく休暇を申請できる。私は主人が長期出張が多い仕事をしているのですが、有給休暇を使って主人の出張先に行くことができ、転職前よりも夫婦の時間が増えました。

家庭円満が何よりです。私もオフの時間は家族優先。営業の場合、基本的に火水が休みなので、休日は子供を幼稚園に送り迎えしたり、一緒にお風呂に入ったり、家族の時間を大切にしています。前職に比べて休日数は大幅に増えましたね。

有給休暇がたまっていると、会社から「取得してください」と案内されますし、お客様の都合で火水が仕事になれば、その分の代休もしっかりと取得できます。家族から「転職してから楽しそうに働いているね」と言われるんです。思い返してみれば、昔は仕事のグチを家で言っていたかもしれませんね（笑）。今はストレスがないですし、会社の成長、若手の成長と一緒に自分も頑張ろうという前向きな気持ちで働けているので、毎日が楽しいです。