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2024.02.06
新築戸建て入居前にすることは?引っ越し時のやることリスト
新築戸建てへの引っ越しは心が躍る楽しいイベントであり、家族みんなでドキドキワクワクしながら過ごされるものだと言えます。
新しい場所での新しい生活を想い、希望に胸を膨らませていることでしょう。
しかし、新築戸建てに引っ越しをするにあたっては、やらなければいけないことが想像以上にたくさんあります。
マンションへの引っ越しとは異なり、本当に一から自分たちで家を作り上げていかなければならないためです
そのためこの記事では、「新築戸建てへの引っ越し・入居前にやっておくことリスト」について紹介します。
大分、宮崎、愛媛、香川、福岡、佐賀で新築戸建ての購入を検討している方は、ぜひご参考にしてください。
目次
なぜ入居前にやるのか
新築戸建ての入居前にすることをリストアップして実行すべきなのは、新築戸建てはあなた自身の手で生活できる空間にする必要があるためです。
初めて新築戸建てに住む場合はあまりピンとこない方も多いと思いますが、新築戸建ての場合、マンションなどに引っ越しをする場合とは様々な点で大きく異なっています。
マンションの場合は生活に必要な基盤が一通りそろっていますが、新築の場合はそうはいきません。
本当に一から、自分で準備をしていかなくてはならないのです。
そこには、通常の引っ越しと同様に行わなければならないことだけでなく、「こんなこともしなくてはいけないのか……」と思うようなことまで様々あります。
そのため、リストを作って1つずつつぶしていくことで、よりスムーズに快適な新居での生活を迎えられるようになるでしょう。
また、新築の場合は家の中のもの全てが新しく、まだ汚れやカビなどはほとんど付着していません。
そのため、新生活が始まって汚れ・カビがついてしまう前に、入居前の掃除や準備を行っておくことで、気持ちよく新生活を迎えられるようにしましょう。
入居のポイント
新築に入居する際のポイントを簡単にまとめると、以下の通りです。
新築物件に入居する際のポイント
・生活の基盤は自分でそろえる
・事前の換気は大切
・床ワックスやコーティングもできたら行う
新築物件への入居では、とにかく「生活に必要なものは自分でそろえなくてはいけない」と言うことに尽きます。
新築物件は、いうなれば「箱」のような状態であり、そのままでは住むことができません。
また、換気をすることは非常に大切です。
マイホームを完成させるために使われた接着剤や塗料などに含まれる物質が空中を漂い身体の中に入ってしまうと、シックハウス症候群になることもあります。
入居前・入居直後には、しっかりと換気することが重要でしょう。
新築物件には24時間換気設備の設置が義務付けられていますが、スイッチを切らないようにすることが大切です。
さらに、余裕があれば入居前に床ワックス・コーティングをしておくと、フローリングが長持ちしやすくなるためおすすめです。
見た目にも美しくなりおすすめの床ワックス・コーティングですが、荷物が置かれてしまうと実施前に片づける必要が出てきます。
そのため、まだ荷物が入っていない入居前に済ませてしまうことがおすすめでしょう。
入居前にやっておくことリスト
ここでは、入居前にやっておくリストについて紹介します。
引き渡しまで1か月の時点までにすること
引き渡しまで1か月の時点までにすることには、以下のようなことを行うべきでしょう。
引き渡しまで1か月の時点までにすること
・引っ越し会社を選ぶ
・現在の住まいの解約手続き
・現在の住まいの掃除
・不要な家具の処分
・電話、インターネット回線の契約
・新居用の家具の購入
・オーダーアイテムの手続き
引っ越し会社は繁忙期になるとなかなか予約できなくなるため、この時点から早々に連絡を入れて予定を組んでしまうことをおすすめします。
また、現在住んでいる自宅の解約手続きも、早期に進めておくのがおすすめでしょう。
退去する1か月以上前に行わなければ余分な1か月の家賃を支払わなくてはならないケースもありますので、早めに確認して行動するのが吉です。
大家や管理会社に引っ越しすることを告げ、退去届を受け取って記載しましょう。
また、電気・ガス・水道の解約手続きも忘れずにやらなければなりません。
インターネット回線は手続きが遅れて間に合わないと新居で何もできなくなってしまうため、なるべく前倒しで事業者へ連絡することをおすすめします。
新しい家具の購入はどのタイミングでも本来問題ありませんが、入居が近付くと余裕がなくなるため、新居の採寸ができたら早めに行っておくことをおすすめします。
引き渡しまで1か月を切った時点ですること
引き渡しまで1か月を切った時点ですることには、以下のようなことを行うべきでしょう。
引き渡しまで1か月を切った時点ですること
・住民票の住所変更
・学校の転校手続き
・電気、ガス、水道の手続き
・エアコンの設置
・荷物の梱包
まず忘れずに行っておきたいのが、住民票の住所変更手続きです。
ローン契約には新しい住所の住民票が必要になるため、引っ越し前に手続きができるか自治体に確認してみましょう。
また、基本的には引っ越しから2週間以内の住民票変更手続きを行わなければならないため、早めの行動をおすすめします。
お子さまのいる家庭では、この時期に学校の転校手続きを行いましょう。
学校に転校する旨と新住所、そして転校先を伝えると、在学証明書と教科書給付証明書が発行されます。
役所に転居届を出す際に在学証明書も一緒に提出し、転入学通知書を発行してもらった後、転入先の学校に必要書類を提出しましょう。
新居で使用する電気・ガス・水道の手続きも、ここで行っておくべきです。
電気や水道は連絡するだけで大丈夫なことも多いのですが、ガスだけは立ち会いが必要になることが多いため気をつけましょう。
エアコン設置は1か月くらいかかることもあり、工事を伴うためこの時期に行っておくことをおすすめします。
そしてこの時期から、使用頻度の低い荷物から梱包を始めていきましょう。
引き渡しまで2週間~1週間の時点ですること
引き渡しまで2週間~1週間の時点ですることには、以下のようなことを行うべきでしょう。
引き渡しまで2週間~1週間の時点ですること
・荷物の梱包
・新居の傷や汚れの確認
・新居の掃除
この時期は、引っ越しまでの梱包作業を引き続き行いつつ、新居のチェックや掃除を行いましょう。
この時期には新居の内覧が行われることが多く、設備機器等の説明を受けつつ汚れや傷のチェックを行います。
傷などを発見したら業者に伝えることで修繕作業してもらえるため、遠慮せずに伝えるようにしましょう。
新居の掃除に関しては、単純な拭き掃除だけでなく、カビ対策や汚れ対策、害虫対策も行えると良いでしょう。
防カビや防虫のくん煙剤を使用しておくと、安心して入居できます。
入居当日にやること
入居当日には、以下のようなことを行います。
入居当日に行うこと
・旧居の退去
・新しい住所の周辺住民へのあいさつ回り
・電気、ガス、水道の確認
・荷ほどき
元の家を出る際には家主や管理会社の立ち会いで、部屋の確認をします。
傷や汚れがあれば、その場で話すようにしましょう。
傷や汚れの程度によっては、後日補修費用の請求を受けることがあります。
そして立ち会いが完了したら管理会社等へカギを渡し、いよいよ新居へと向かいます。
新居へ到着したら、なるべく早い段階で周辺住民へのあいさつ回りを行いましょう。
引っ越し作業でお騒がせしていることもあり、今後長い付き合いになる可能性が高い近隣住民には、しっかりとあいさつしておくことをおすすめします。
ご近所トラブルを避けるためにも、早めに行っておくのが無難でしょう。
そして電気・ガス・水道がきちんと使えるか確認し、必要なものから荷ほどきを行っていきましょう。
ガスに関しては入居当日に立ち会いして開栓することも多く、しっかりとスケジュールを組んでおくことが大切です。
電気・ガス・水道がもし使えなければ、各種会社へ早めに連絡しておきましょう。
新築戸建ての建築期間と流れ
この記事では、新築戸建てが完成するまでの期間と流れについて紹介します。
戸建てを購入しようと決めてから戸建てが完成して実際に住み始めるまでにかなり時間がかかるでしょう。
新築戸建て作りには多くの時間を必要とされ、計画的に進めていかなければ想定以上に時間と費用がかかってしまう可能性もあるでしょう。
こちらの記事で、新築戸建ての建築期間と流れについて把握し役立てていただければと思います。
新築戸建てへの入居前にやっておくことリストを作りましょう
今回は、「新築戸建てへの引っ越し・入居前にやっておくことリスト」について紹介してきました。
新しいマイホームに住む前に、やっておくべきことの整理にご活用いただけたら幸いです。
新築戸建てに住む際にはやることがたくさんあるため、リストを作って契約的に進めていきましょう。
グランディーズでは特に愛媛、香川、福岡、佐賀、大分、宮崎にお住まいの方々にさまざまなかたちのお家のご提案をさせていただいております。
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